あと健康な臓器はどこですか?
腎不全、貧血、膠原病、膀胱癌を患っている。
腎不全に関しては輸液のみ。
貧血はレバー入りのゴハン。
膠原病は腎不全と治療と相反するため処置ナシ。
膀胱癌は祈る以外は打つ手ナシ。
で、日々頑張ってる愛猫に追い打ちをかけるような病気がまた発覚。
次は心臓、心臓肥大がみつかった。
呼吸が荒く、ダルそう動いてたため肺水腫の可能性もあるかと
これが最後の通院!と心に決め、愛猫を病院に連れていった。
幸い、肺に水は溜まっていなかったのだか
輸液による心臓への負担から心臓肥大がわかり
肺水腫にもいずれなっていく。
歳をとり、寿命を超えて生きていくということは
いくら体力や食欲があっても厳しいなと痛感。
臓器は確実に衰え、ある臓器に異常が見つかれば
そこをカバーしようと頑張る他の臓器に負担がかかり、
別の病気へとつながっていく。
腎不全へのリスクも承知の上で輸液量を減らすことにした。
生かされているの?生きたいの?もう頑張りたくないの?
愛猫が喋ることが出来たらいいのに。
願うように全てしてあげれるのに。
もう何も治療の手段もない今となっては
今日一日が楽しく過ごせますようにと願うしかない。
愛猫に千羽鶴を折り始めたのはもう随分前のこと。
パン妹にも手伝ってもらい、本当ならもうとっくに仕上がっているはずなのに
いまだ完成していない。
面倒になったから折っていないわけではなく
千羽鶴を折るにあたって、ネットで折り方やルール(色や形など)を調べているうちに
千羽鶴の由来となったエピソードが書かれていた。
病気なった女の子が鶴を1,000羽折ったら治るかもしれないと
毎日ベッドで折り続けたけど
1,000羽が完成する前に亡くなってしまい、残りをお友達が折ったという話。
これを読んだ時にふと嫌な予感がした。
愛猫も折っている途中でいなくなってしまうのではないか。
完成近くなるのが怖くなり、今は全く手を付けていない。
私の洋服を入れている一番下のタンスがお気に入りの寝床。
私の服は毛まみれ&爪がひっかかって糸がでてるのも当たり前。
よいよい、服はまた買えばよい。(ね?夫。)
- 2013/04/17(水) 05:50:04|
- 愛猫。|
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