そこに意味はあるのかと。
先日の通院日(猫ではなく私)
いつもは病院行くのが嫌で夫に薬だけ頼むことが多かったのだけど
最近の暴れっぷり(?)に私も一緒に連れてかれた。
そこで
入院、自立支援医療、障害者手帳などの話にもなった。
家にいればなにかしら、しないとことなどがあり
何もしなくていいよと言われても、気になってゆっくり休めないので、
短期でも全く何もしなくていい時間、何も考えなくていい時間をとるため。
ただ、愛猫の点滴の針刺し係、飲水量、排泄量、や食事量の計測&記録も兼任してるので
私が家を空ければ、仕事や学校が忙しい夫や娘には負担が大きすぎる。
体調の変化に気が付かない可能性もある。
それらを覚悟の上、入院出来るかと言われれば否で、
昼間、どうしてるかな?ゴハンたべてるかな?と
なにかにつけて愛猫の様子を見に病院を抜け出すに違いない。
自立支援医療は、いまの保険料で自己負担している3割が1割になるというもの。
これは医療費の負担が下がることだけ考えれば、嬉しい制度なのだけど
「自立支援」という名の制度であり、自立する意思が全くない私は受ける資格はないように思う。
障害者手帳もおなじ。
これを交付してもらうことによって扶養控除額がかわる。
その他はどうでもいい、といっては失礼だけど
バスが無料とか施設(プールや美術館)などの入園料がいらない、もしくは減額とうもの。
その様々な制度を私が利用することに抵抗がある。
勤労、納税の国民の義務を果たしてないのに。
消費税などで多少は治めているとしても、それも夫の扶養である私は
夫の勤労によって得た収入で夫に払ってもらっているに過ぎない。
選挙権ですら、成人国民みなが平等という名のもとにある権利だけど
私はそれすらおこがましく思う。
国に助けられて生きている人が国政に口を出すな!と
でもこれはあくまでも私個人の考えで、本来は別物だろうし
例えば私と似た状況であっても国や地域ををよくするため積極的に行動し
真摯に政治を考えている人もたくさんいる。
なので、誤解のないように繰り返すが、
直接納税してない人、非課税の人に選挙権は不要と言ってるわけではない。(ほんとは思っている)
みなが苦労し、ストレスを抱え、必死で働き生活しているなか
私は丈夫な体をもち(そうでもないが)働くこともせず、
制度だからということにすがり、税金を使って助けてもらうってあまりも情けない。
これがもし、いつか私が働くようになり多少なりとも国の為、
困っている人の為に使うことのできる税金を納めることが出来るようになる可能性があるのであれば
今は困っているから助けてもらおう。でもいつか治ったら
今度は誰かのために頑張ろう。と思えるのだけど、
いつか、というのは全くないと思ってる。
その意思も気力もない。
のですべてを保留にして帰ってきた。
そこで処方された薬ですら、保険で賄われているわけで
自分の責任で病気となり、治す意思もない私に使われている無駄なお金で
人として
ほんとにこんなんで生きててよいのかと考えさせられる。
PR
- 2013/07/29(月) 04:00:53|
- その他|
-
トラックバック(-) |
-
コメント:0