実は第10章くらいかもしれない。
1年前の今日、愛猫のかかりつけの獣医師さんから
「頑張ってあと1年です。2年は無理でしょう。」と余命宣告を受けた。
月が替わり、日が過ぎていくたびに
カウントダウンがあっているように思え
つい逆算しあと何ヶ月・・・。と考えてしまいその度に不安に駆られていたけど
頑張った愛猫は無事に今日を迎えることが出来た。
第2章というより第10章くらいの何度目?というほど
いままで、ほんと色々あった。
でも乗り越えてきた。
これからもきっと色々あるけど、乗り越えていく、そう願ってる。
衰弱して息も細く震えて鳴いてたのを保護した日。
産まれてすぐ母ネコとはぐれたのか、まだ片手に乗るほど小さく
保護して病院に連れて行ったときに、あと半日遅かったら危険でしたと言われた。
車に轢かれ太腿骨折した日。
内臓への衝撃が強いので2,3日が山と言われた。
もし助かったとしても、その時骨折した太腿は完治しないので一生引きずると。
(治療をせず様子見したが自然治癒した。レントゲンに映らないほど綺麗にくっついた。)
家のゴミ箱を漁り、その日の夕食の鯖の残骸に手を出し食中毒になった日。
幼い頃だったので抵抗力がなく、ひどい脱水で危険な状態と言われた。
尿道が詰まりオシッコが全く出なくなってしまった日。
高齢の為、意識が戻らないリスクを承知で全身麻酔による管挿入をするしかないと言われた。
(結局、処置前に別の方法を試してしてくれて出るようになった。)
そんな出来事を何度も乗り越えてきた。
ここからは愛猫の第2章のはじまり。
余命を超えて、先生を驚かせるほど超えて、
猫股でも化け猫でもなんでもなってみよう!
今日を迎えることが出来て本当にうれしい。ありがとう。
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- 2013/06/20(木) 02:32:17|
- 愛猫。|
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